借金や家賃を滞納してしまい、インターネットカフェやまんが喫茶などを転々としているいわゆるネットカフェ難民の方から相談を頂くことがあります。
やむを得ずネットカフェで寝泊まりするようになったものの、住所がないことから定職に就くこともできなくなり普通の生活に戻れなくなったという人も多いです。
何とか普通の生活に戻りたいけど、借金の返済はできないし取り立てが怖いという方は債務整理をすることで借金問題から抜け出すことができます。
ネットカフェにいるからと言って債務整理ができないわけではございません。
お金が無いのに債務整理の依頼なんてと思われるかもしれませんが、法テラスを利用することで専門家の費用を立て替えてもらうことができます。
債務整理中の直接の取り立ては禁止されますので、その間行政の支援を得ながら、不動産を借り住所を復活させることで生活を安定させていけばよいです。
定職に就くことができれば、分割払いで払っていけばよいですし、もし払うことができない様な金額であっても自己破産等で一気に解決することができます。
自己破産したからといって生活保護といった給付は打ち切りになることはありません。
まず相談されることが第一歩です。
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