信用情報とは何か
信用情報とは、個人の借入状況やクレジットカードの利用履歴など、信用取引におけるさまざまな取引情報を指します。
消費者の金融取引の信頼性を評価するための基本的なデータとなり、ローンの審査やクレジットカードの発行時に重要な役割を果たしており、信用情報が適切に管理されることで、消費者と金融機関双方が安心して取引を行うことができます。
信用情報機関
株式会社シー・アイ・シー(CIC)
消費者金融、信販会社等が加盟
https://www.cic.co.jp/mydata/
株式会社日本信用情報機構(JICC)
消費者金融、信販会社、携帯会社等が加盟
https://www.jicc.co.jp/kaiji
一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
銀行、信用金庫等が加盟
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/
信用情報の開示方法
信用情報は、主にCIC、JICC、全銀協(KSC)という3つの信用情報機関で管理されています。
信用情報の確認方法には、主にインターネットと郵送による方法があります。
CICでは、インターネットを利用してウェブサイトからのアクセスにより簡単に信用情報を確認でき、郵送による方法も対応しています。
JICCもスマートフォンを使用したオンラインでの確認が可能であり、郵送での開示にも対応しております。
全銀協(KSC)も同様にインターネットや郵送で開示の申し込みをすることができます。
(※詳細は上記HPからご確認ください。)
ブラックリストの誤解
「ブラックリスト」は実際のリストとして存在するわけではなく、信用情報機関での異動・債務整理情報が登録されている状態を一般的に指しているに過ぎません。
具体的には、借金を2ヶ月以上延滞したり、債務整理を行った場合に「異動」として記録されるのが通例です。
信用情報機関に登録された事故(異動)情報は、クレジットカードの申し込みや住宅ローンローンの審査に影響を与えますので、ネガティブな情報や誤った情報が登録されている場合にはそれを改善、修正するための手続きをする必要があります。
いつまで登録されるのか
異動登録されてしまった場合、債務が無くなってからも5~7年間登録は残ります。
(債務を0にした原因によって、登録期間は変わります。)
信用情報開示請求代行
信用情報機関が保有している信用情報の開示を行うと、どのような情報が登録されているか知ることができます。
開示請求の方法がよくわからない、クレジットカードを使用できないので、代わりにやって欲しいという方向けのサービスとして弊所が信用情報開示請求を代行しております。
(※弊所が代行する場合でも開示請求結果、は依頼者様の住所に送付されます。)
弊所に信用情報開示を頼むメリット
正確で最新の情報を把握できる
信用情報とは、金融機関などが個人の信用状況を判断するための重要なデータです。
しかし、自分自身で情報を確認する際には、情報の解釈に誤りが生じることがあります。
弊所に依頼することで、正確で最新の情報を手に入れることができ、今後の金融取引における判断に役立てることができます。
手続きの代行で手間が省ける
JICC、CIC、全銀協(KSC)といった各信用情報機関への申請方法が異なるため、それぞれの必要書類を準備し正確に対応するのは容易ではありません。
弊所に依頼頂くことで時間と手間を大幅に省くことができ、自分の生活に専念できます。
信用情報の早期修正が可能
信用情報に誤りがあった場合、修正手続きをアドバイスすることができますので、不必要にブラックリストに載るリスクを最小限に抑えることができます。
専門的なアドバイスが受けられる
信用情報開示請求代行をご依頼いただいた方に対して、情報開示後の専門的なアドバイスを行っております。
ブラックリストに載らないための対策や、今後の信用回復に向けた具体的な方法についてのアドバイスを受けることで、安心して次のステップへ進むことができます。
住宅購入のサポートを受けることができる
弊所グループには不動産会社もありますので、住宅購入を希望されている方に対しては、住宅購入のサポートも行っております。
また、購入希望物件にもよりますが、住宅ローンの審査ができる金融機関を紹介できる場合もあります。
安心して手続きが進められる
信用情報開示の手続きは、一般的には煩雑で慣れないと不安がつきまとうものです。
ご依頼いただくことで、初めての方でも安心して手続きを進めることができ、ストレスを軽減できます。
信用情報開示請求に必要なもの
- ご依頼人の印鑑証明書
- ご依頼人の過去に使用していた電話番号
- ご依頼人の過去の住所地
- ご依頼人の運転免許証番号
信用情報開示請求代行の料金について
報酬(税込) | 実費 |
---|---|
信用情報開示調査代行 1機関につき8,000円 (3機関まとめての場合は20,000円) | ・信用情報機関1社につき 約1,500円 (信用情報機関ごとに異なります) ・送料 数千円 |
上記は一例です。
ご依頼人様から頂いた情報に不備があり、再開示請求が必要がある場合には、同額の報酬・費用が発生いたします。
コメント