今になって厳しい取り立て-日立信販(アエル・ナイス)での借金 | 司法書士法人御苑総合事務所 債務整理・時効援用の現場

今になって厳しい取り立て-日立信販(アエル・ナイス)での借金

日立信販(アエル・ナイス)で借り入れをしたものの、返済ができなくなりそのまましていたところ、今になって勤務先やご自身の携帯電話に「債権譲渡を受けたから支払え」と厳しい口調で取り立ての電話を受けるケースが非常に多くなっております。

つい先日ご相談いただいたケースでは、ご相談者様は借金を完済した認識であったため、その旨を相手に伝えたところ、「何しらばっくれているんだ」「30万円以上残ってるぞ」「またた勤務先に掛けるからな」と怒鳴り散らし、こちらに反論させる隙すらあたえられないといったこともありました。

通常、このような電話を掛けてくる業者は、業者名を名乗るものですが、上記の事案では頑なに業者名を名乗らず、「たけだ」という個人名だけを名乗ったそうです。

大体どこの業者かは想像がつきますが、アエル絡みの債権については年々取り立ての質が悪くなってきております。

 

事案によっては、「脅迫」といえるものもありますので、このような請求電話がかかってきましたら、専門家または警察にご相談されることをお勧めいたします。

 

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もともと日立信販(アエル・ナイス)での借り入れに関し、債権譲渡を受けたと主張し、請求してくる業者一例

・ティーアンドエス(東京都港区)

・シーエスジー(札幌市中央区)

・クリバース(東京都品川区)

・ティーオーエム(札幌市中央区)

・天徳企画(大阪市西成区)

・CFJ(東京都中央区)

・ハローシステム(東京都渋谷区、港区)

・ネットカード(東京都墨田区)

・エヌシーキャピタル(東京都墨田区)

・富士クレジット(大阪市淀川区、東京都千代田区)

・雄(横浜市中区)

・エイ・アイ・シー債権回収株式会社(大阪市中央区)

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