アペンタクル株式会社(本店所在地:栃木県宇都宮市)が宇都宮簡易裁判所に貸金請求訴訟を提起し、呼出状が届くケースが増えております。
アペンタクルという会社は元々ワイドという会社を名乗っておりましたが、親会社がアイフル→ネオラインキャピタルに代わったタイミングで商号が変わりました。
既に時効になっている債権について請求をしてきたり、訴訟を起こすことがほとんどであり、きちんと対応をすれば、仮に裁判を起こされていても、時効により支払い義務を逃れることができます。
ただ、最近の事例で既に裁判を起こされ確定してから10年経過する直前にもう一度訴えてくるケースが増えております。
ここ1週間の間に2件のご相談がございました。
残念ながら、上記のように訴えなおされたケースでは時効援用が認められないものがほとんどで、利息損害金が莫大な金額となっており、到底支払いができないというものもございます。
こういったケースでも、当事務所は粘り強く分割交渉を行ったり、別の債務整理手続きにより解決することが可能ですので、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。
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