日立信販(アエル・ナイス)での借り入れ

過去に日立信販(アエル・ナイス)で借り入れをし、返済ができなくなってしまった場合、債権が譲渡され別の会社から請求が来ることがあります。

当事務所は時効手続きを比較的多く取り扱っておりますが、この会社で借り入れをされ債権譲渡を受けたという会社から請求が来て困っている方の相談を非常に多く受けます。

日立信販は現在アエルという会社名で東京都港区で存続しておりますが、過払金の問題により経営状況が悪化し民事再生をしておりその前後で多くの債権が譲渡されております。

債権譲渡を受けたと主張し、請求してくる業者一例

・ティーアンドエス(東京都港区)

・シーエスジー(札幌市中央区)

・クリバース(東京都品川区)

・ティーオーエム(札幌市中央区)

・天徳企画(大阪市西成区)

・CFJ(東京都中央区)

・ハローシステム(東京都渋谷区、港区)

・ネットカード(東京都墨田区)

・エヌシーキャピタル(東京都墨田区)

・富士クレジット(大阪市淀川区、東京都千代田区)

・雄(横浜市中区)

 

これらの業者の手口は「最終確認通知」、「訪問予告通知」と題する書類を送り付け、最終的に直接取り立てに来るというものです。

 

長期間返済していないのに、今になって請求が来る事案はこの件に限らず増えております。

貸金債権は自動的に時効にはならず、必ず「時効援用」が必要です。

請求がいきなり来はじめどうして良いのかわからない方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

債務整理のご相談に関しては電話メールに限らず無料で行っております。

 

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