ここ2ヶ月でまたアペンタクル(旧ワイド)に宇都宮簡易裁判所で貸金請求の裁判を起こされて困っているというご相談が増えてきております。
アペンタクル(栃木県宇都宮市下戸祭2丁目3番25号)は、一般の方がイメージする貸金業者そのままで、請求の電話や自宅訪問の際の言葉遣いが非常に荒い会社であり、帰ってもらいたい一心でつい支払ってしまって、気が付いたら遅延損害金も付加された莫大な債務を支払うことになっていたというケースも非常に多いです。
そのアペンタクルですが、時効援用を封じるため、貸金請求訴訟、和解金請求訴訟の他に、債権存在確認請求訴訟という珍しい裁判も起こしてきており、取り立てのためには何でもするといった状態です。
裁判などにより時効が中断してしまってやむを得ず分割払いの交渉をする場合でも、まったく聞く耳も持たない会社でありますので、長期間支払いをしていないにもかかわらず請求が来たら、すぐに「時効援用」等の対応をされることをお勧めいたします。
当事務所は東京近郊の方のご依頼を多く受けておりますが、宇都宮簡易裁判所なんか行ってられないと裁判自体を無視されている方も非常に多く、時効を主張できたのにもったいないと思うこともしばしばです。
当事務所は宇都宮簡易裁判所くらいであれば対応圏内ですので、万一出廷が必要な場合でも代理人として出廷ができますので安心してご相談いただければと思います。
なお、当事務所までお越しいただけない場合でもお電話にて対応方法のご相談は承っております。
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