携帯電話会社への時効援用

今日は３件ほど時効についてのお問い合わせを頂きました。

ありがとうございます。

 

消費者金融やクレジットカードの債務について時効援用が出来るということはかなり知られるようになってきましたが、よく携帯電話会社も時効援用できるのかご相談を受けることがございます。

当然のことながら、携帯電話料金や端末代金の未払いには時効があり、期間は5年となります。

つまり貸金業者等と同じ期間が経過していれば時効援用できるということです。

 

当事務所でも下記の携帯電会社への時効手続きもかなり多く行っております。

NTTドコモ（NTTファイナンス）、ソフトバンク、KDDI（au）、ワイモバイル（ウィルコム）、楽天イーモバイル

 

ちなみに費用も特に貸金業者等への時効と変わらない金額で承っております（当事務所の依頼者様から依頼時に聞いた話ですが、携帯電話会社の時効は割高にしたり、扱わないという事務所があるそうです。なぜこのような対応をするのかまったく理由が分かりませんが、携帯電話会社の方は時効の事をあまりご存じでない方が多いため、時効の確認する時、説明するのに四苦八苦することがあるのでそのためでしょうか。）。