個人再生の再生計画の取り消し申立てをされた。どうすればいい?

債務整理の質問Q&A

個人再生を行い、債務額を大幅に減少する再生計画案の認可決定をもらったとしても、リストラ、病気、学費などの出費がかさんでしまい、計画通りの弁済が出来ずに途中で行き詰ってしまうことは少なからずございます。

このような状況が続く場合、債権者から再生計画認可の取消申立が出されることがあります。

これが認められてしまうと、せっかく認可してもらった再生計画案の認可決定が取り消されてしまい、債務額が元に戻ってしまいます。

弁済した分は差し引かれますが、その代わりに遅延損害金が加算されますので注意が必要です。

もし、個人再生を始めた当初と生活状況が変わり、とてもじゃないけど支払いはできないという場合、自己破産を行うのも一手です(※申し立てた個人再生の種類によっては直ちにできない場合があります)。

他の事務所で個人再生をしてもらったものの、そのご返済できなくなってしまった方のご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡頂ければと思います。

LINEからのご相談も承っております。
友だち追加
お問い合わせ
ご相談フォーム(こちらからでも可能です)

    借入総額
    ~99万円100万~499万円500万円~

    借入件数
    1件2件~5件6件以上

    ご連絡方法について
    メールで返事が欲しい電話で返事が欲しいメールでも電話でも良い

    業者から届いた資料・書類の確認を希望される場合は、こちらよりアップロード下さい。
    (写メ、PDF可)

    アクセス
    Q&A個人再生
    シェアする
    債務整理・時効援用の現場 司法書士法人御苑総合事務所

    コメント

    テキストのコピーはできません。