クロスシード株式会社(ネオラインキャピタル)に債務がある場合

クロスシード株式会社は、平成25年12月26日、大阪地方裁判所で破産手続開始決定を受け、現在は破産手続き中の消費者金融会社です。

 

クロスシードは、ロイヤル信販として創業し、その後、親会社が変わる都度にライブドアクレジット、かざかファイナンス、ネオラインキャピタルと社名を変更しました。

子会社には三和ファイナンス(現SFコーポレーション)、プロミスの子会社だった株式会社タンポート(旧クオークローン、現クラヴィス)・サンライフ株式会社・株式会社セシールクレジットサービス(現咲永)やアイフルの完全子会社だった株式会社ワイド(現アペンタクル、栃木県宇都宮市下戸祭)・株式会社トライト(現ギルド)・株式会社ティーシーエム(現コムレイド)・株式会社パスキー(現クラン)がありました。

過払金については配当手続きが進んでおり、今年には手続きが終了する見込みのようです。

 

ちなみに、残債務がある方はアビリオ債権回収やリンク債権回収へ債権譲渡されております。

上記ロイヤル信販、ライブドアクレジット、かざかファイナンス、ネオラインキャピタルで支払が滞ってしまい、請求が来ない場合でも借金が無くなったわけではありません。

今後請求が来る可能性がありますし、場合によっては時効期間を経過していても訴えられてしまうこともありますので、そのままにせず専門家に相談されることをお勧めします。

 

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